暑い日だからこそ、温める?

こんにちは。
院長の河村です。

前橋育英、とても頑張っていましたね。
1回戦敗退でしたが、素晴らしい
野球をしていたと思います。

そもそも高校野球は、勝つためというより、
色んな事を学ぶためだと思うんです。

プロに行くためとか、メジャーに行くためとか
そういう目的を否定するつもりはありません。

勝つための野球というより、
仲間に対する思いとか、
ひとつのことに対して集中するためとか、
どうやったらもっとうまくなるのかとか。

勝つためだけに捉われると、
色んな事がわからなくなるのかもしれません。

まあ、私の小言だと思ってください(笑)

さて、ここから本題にはいります!

暑い日にはつい・・・

涼しいエアコンの部屋で、
冷たい飲み物を飲みながら
お仕事や休憩をしていますよね。

もちろん、今の季節には必要なことですが、
実はこの行為があなたの疲れが取りづらい
原因のひとつでもあります。

それはなぜか?

自分ではわからないほど、身体が
冷えているのです。

冷えが身体にとって、内蔵にとっても
免疫を下げてしまうのです。

先日、過敏性腸症候群が改善した
女性が来院しました。

お話を聞くと、冷たい飲み物を
飲み過ぎていた、仕事場では
エアコンの風で足が寒い。

家で寝るときは暑すぎるので
居間でみんなで寝ているが、
子供が暑がるかた低めの
気温設定で寒くて眠れないなど。

その影響なのか、再びお腹の
調子が良くないし、身体の
疲れも取れないと。

まず、こういう時は
自分でできることをお伝えしました。

① 仕事場にカーディガンをお腹に

お腹が冷えると、腸の調子が落ちてしまいますので、
お腹を冷やさないようにしてみてください。

② 常温の飲み物か、暖かい飲み物を飲む

エアコンで冷えている部屋で、
さらに身体を冷やさないように
してみましょう。

暖かい飲み物で内臓を温めるだけで
疲れにくさが解消されやすくなります。

③ お風呂に入る

今の時期、シャワーのみで
すませることが多いでしょう。

シャワーですと、温めずらいので
体の疲れが取れないのなら、
お風呂に入って体を温めましょう。

以上のことをするだけで、
お腹の調子も悪くなりづらくなります。

自分でできる範囲でも大丈夫です。
ぜひやってみてください。

昨日の内容とちょっとかぶっているかも
しれませんが、とても大事なことなので
書いてみました。

参考になれば幸いです。

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